サウジのサポーターが試合後にスタジアムでゴミ拾い!日本のマナーにならって観戦マナー向上へ

W杯に初めて出場した1998年のフランス大会から、日本人サポーターは負けたにもかかわらず、試合後にスタジアムの清掃をしているなどと、海外メディアに報じられてきました。
それは、2年前(2014年)に行われたブラジルW杯でも変わらず、称賛されています。

そして次第に、その「試合後にスタジアムのゴミ拾いをする」という習慣が海外に影響を与えていきました。

その結果、今回負けてしまったにもかかわらず、サウジアラビアのサポーターが試合後にスタジアム内でゴミ拾いを始めたのでした!

サウジアラビアのサポーターだって、試合終了のホイッスルを聞いた途端、

すぐさま帰りたくなった人だっていたことでしょう。悔しくないはずがありません。

ただ、そんな時でもゴミ拾いをしたサウジアラビアのサポーターに「敵ながらあっぱれ!」と称賛する声が寄せられています!

この行動は、フットボールチャンネルでも『サウジアラビアのサポーター、日本戦終了後にゴミ拾い。埼スタ清掃を手伝う』という記事で紹介されています。

日本から始まったこの、「試合後のスタジアムクリーン活動」、

サウジアラビアだけでなく、世界のサッカー界でこれをやるのが“当たり前”となる日が来ればいいですね!

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