親子を切りつけたナイフ男に発砲した警察官 危機的状況を救ったヒーローは称賛を浴びるかと思いきや意外な方向に・・・

11/29の夜に京都市内にて親子が襲われる事件が発生しました。
この事件は非常に危険な犯行でナイフを持った男が親子に向かって刃物を突きつけたというものでした。
そしてその際に駆け付けた警察官の行動が物議を醸しているのです。

この時駆け付けた警察官はナイフで威嚇してきた犯人に対して発砲をしたのです。
最初に一発威嚇射撃をした警察官。
それでも行動を制止しなかった為その巡査部長は犯人の足めがけて銃を4発発砲したのでした。
そしてその結果として1人の死者も出すことなく犯人を逮捕するに至ったのでした。

この対応に関してTwitter上では議論が巻き起こっているのでした。

これで犯人の命を奪ってしまっていたのならそれこそどうかと思いますが
犯人を捕まえることができ、なおかつ親子の命を救うことが出来たのは警察官として素晴らしい事ですよね。

ほとんどの人が擁護する意見でしたがやはり批判もあるようで
批判派を制しつつ今回の件で死者が出なかったことを称賛するツイートなども見受けられました。

この状況下では咄嗟に判断できる選択肢があまり多くありません。
しかも犯人の男が男の子を切りつけている以上予断を許さない緊迫した状況なのです。
その時おそらくこの警察官が考えたことはとにかく目の前で被害遭っている人を守る事。
そして犯人を捕まえることだったことでしょう。
結果としてその二つの目的を達成した警察官の行動は称賛されるべきことなのではないでしょうか?

これがこんなにも緊迫していない状況下であったなら今回の件は非難されてもおかしくないかもしれません。
しかし一歩行動を間違えれば親子、いやもしかしたら警察官自身も刺されて被害は
現状よりも拡大していたかもしれません。

賛否両論あるとは思いますが誰の命も失うことなく危機を回避した
巡査部長の行動には拍手を送りたいものです!

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