あれは何者? 空に浮かんでいた奇妙な形の雲の正体とは一体・・・?
空を見上げるとそこには見たことのない不思議な形のものが!
Twitterに投稿された不思議な形の雲が話題を呼んでいます。
12/6に目撃されたその雲はあまり見かけたことのない形をしていました。
Twitterユーザーのpoppy (@pmxpvrtmx)さんがあげた不思議な形の雲を実際のツイートと共に見てみましょう。
日曜日の午後3時に湘南台で奇妙な雲を見たとFacebookで投稿がありました。
確かにこんなの、見たことがない…! pic.twitter.com/we1j5i2vKD— poppy (@pmxpvrtmx) 2016年12月6日
これは確かに奇妙な形をしていますね。
なんかそれこそ地球外生命体を想起させるような形をしていますよね。
これは一体どんな風にできたのでしょうか?
Twitterユーザーの人々が拡散されてきた写真を見てそのメカニズムについて説明しました。
@pmxpvrtmx 気象の仕事についてる友達に確認してみたところ吊るし雲というらしいです!
風の強い日に山岳波(ってなんだろう笑)の影響で風下にできる雲らしく、風が強かったのかな?と言っておりました〜— まみむめまみこ (@mmk0722) 2016年12月6日
要するに山を越えてきた風が通常の流れになっておらず、上空でゆがんだ気流が作り出したものだそうです。
「つるし雲」という名前まであるんですね。
一見すると少し不気味なものですが正体を知ってしまえばどうってことないですよね。
秋から冬にかけては日中と夜とで気候の変動が激しいもの。
空を見上げたらこんな形の雲が出来ているかもしれませんよ。