では、ご覧ください。
箱根駅伝 10区
日刊スポーツは、幻の区間賞も裏一面で大きな扱い。
関東学生連合、東京国際大の照井秋人。
正式区間賞の順天堂大、作田直也が
「負けは負けなので、1秒でも速い選手がいれば、そっちにあげればいい。」
と、言ったことはすごい。
4年前のように連合も正式参加にしてほしい。 pic.twitter.com/FraNpcvsvm— せんせい (@ddydt28) 2017年1月4日
新聞では、このように大きく取り上げられたのですね。
正式区間賞の作田直也選手も、複雑な気持ちでしょうが、非常に男らしいです。
こういった状況を見ていると、やはり個人記録に関しては見直されるのではと考えられますね。
また、照井選手のTwitterには、このようなツイートが掲載されています。
#第93回箱根駅伝#10区#幻の区間賞#焼肉食べたい pic.twitter.com/XPsoFqxSiL
— 照井明人 (@K1exs6E) 2017年1月4日
何よりも、彼の母校である東京国際大学を応援してあげるのが彼にとって嬉しいことなのかもしれません。
彼の温かい人柄が伝わってくるコメントですね。走り終えたあとの振る舞いも立派だったそうです。
学生連合の東京国際大学の照井選手、大手町でゴールした後に走ってきた道、観客、そしてたぶん運営スタッフさん達?に深々とお辞儀してたね。そして、10区区間1位で走ってきたのか。幻の区間賞は残念だけど、立派だなあ。 #箱根駅伝
— 恵一郎🐻 (@syuugetu3) 2017年1月3日
幻の区間賞にはなってしまいましたが、立派な走りを見せてくれた照井選手。彼の走りは応援した人々全員の心に残り続けることでしょう。