保護した野良猫の姿をよく見ると・・2か月後誰も予想もしない展開が待っていた!!
自分の周りの環境というものは生まれてくる時点では選ぶことが出来ません。
それ以降の環境はある程度自分で決定することができます。
予想もしなかった環境に身を置くこともあるでしょう。
道端でくたびれていた野良猫を保護した女性も2か月後
まさか自分がこんな環境にいるとは思ってもいないでしょう。
2,015年3月女性は道端でくたびれている野良猫を発見しました。
女性は野良猫であることもありこの見るからに体調の優れなさそうな猫を引き取り
自分の家で育てる決意をしました。そしてそのまま猫を自宅に連れて帰り
「マートル」という名前を付けて飼っていくことにしました。
新しい自身の住処に満足したのか?
はたまた今までの野良猫生活が辛いものだったのか?
マートルは元気になっていくと同時にお腹をどんどんと大きくしていきました。
飼い主の女性は猫が好きだったこともあり、
このお腹の膨らみが食べ過ぎによるものではないとすぐに分かりました。
そしてこのふくらみが同時に妊娠であることも把握しました。
そしてマートルと暮らし始めて2か月が経過した頃
事態は急展開を迎えるのでした。
ある日飼い主の女性が帰宅した後、疲れていたので寝落ちしてしまいました。
数時間が経過して目を覚ますと目の前には驚きの光景が広がっていました。
なんとマートルが子供を出産していたのです。
しかも驚くべきことに7匹の子供を同時に出産していたのです!
飼い主の女性はとっても可愛らしい子猫たちに癒されました。
そしてその子たちが次第に成長していくことに感動と親心が芽生えました。
もっとこのマートル一家と過ごしたい。
そんな飼い主の想いに応えるかのように子猫たちはすくすくと成長を遂げていくのでした。
しかし飼い主の女性も最初からこんな大所帯になると思って飼い始めたわけではなく
時間的にも経済的にも立派に育てることには限界がありました。
残念ながらお別れの時が来てしまったマートル一家。
家族全員で過ごさせてあげられないことに悲しさはありましたが
とっても猫思いの新しい飼い主を見つけた女性は安心しました。
そして6匹の子猫を新しい飼い主の元へ、マートルと子猫1匹を自分で飼っていくことを決めました。
あの時発見した猫を拾っていたおかげで珍しく貴重な体験をすることができたと
飼い主の女性はきっと思っているはずです。
人生はどこで何が起こるか分かりません。
だからこそ楽しくて、だからこそ苦しいのです。
一度きりの人生皆さんも悔いの残る選択をしないように楽しんでください!