Twitterでしか起こり得ないアフターストーリー
この物語には“アフターストーリー”がありました。
反響が反響を呼び、ツイートから2週間ほどでRTは4万以上、いいねは5万以上とかなりの人の目に触れることになった今回のエピソード。
それゆえに、“あの人”の元にも、がのふさんのこのツイートは届くことになったのでした。
それは、例の深夜の出来事からおよそ24時間後の2月1日、夜23時をまわったときのことでした。
がのふさんに送られる賛辞のリプライの中に、こんなリプライが混じっていました。
@Kusoripu_fuck
北口ですか?— ナメロウ (@ononoinahu2000) 2017年2月1日
これだけ見れば、がのふさんが働いているコンビニが駅のどこらへんにあるかを訊いているように見えますが、
もう事情を知っているみなさんなら、このリプライが何を意味するか分かるはずです。
このリプライを受け取ったがのふさんは1分でこのリプライに返信しました。
@ononoinahu2000 まさかあなたは・・・???!!!
— がのふ/Ganof (@Ganof1217) 2017年2月1日
そうすると、再び返信が。
@Kusoripu_fuck
昨日はありがとうございました(^ω^)— ナメロウ (@ononoinahu2000) 2017年2月1日
@ononoinahu2000 おおおおおお!
なんとなんと!
こちらこそなんかありがとうございました!面白い経験をさせてもらいましたよ!
ところで買ってったのチューハイでしたっけ・・・?
酒だったのは覚えてるんですが詳しくは忘れてしまって。・・・— がのふ/Ganof (@Ganof1217) 2017年2月1日
前フリもせずに最初から「北口ですか?」と訊いているあたり本物の「お客さん」ですね(*’▽’)!
@Kusoripu_fuck
チューハイでしたよ(^ω^)— ナメロウ (@ononoinahu2000) 2017年2月1日
@ononoinahu2000 おおおよく分かんない安堵感・・・
これからもよろしくお願いしますね!— がのふ/Ganof (@Ganof1217) 2017年2月1日
Twitterでしか起こり得ないアフターストーリー。
昨今はTwitterを悪用する例が後を絶たず、しばしば年配者やTwitter非使用者の批判にさらされているTwitterですが、一方でこういったことはTwitterでしか起こり得ないことでもあります。
なかなかこういった使い方をすることは(そういった場面に出くわさないと)難しいですが、
未成年最後の夜に年齢確認されたエピソード含め、
ちょっとでもこういったエピソードをお届けできればいいなとHash記事作成者も感じております。
とにかくナメロウさん、おめでとう(笑)!
2月1日が誕生日なら、1月31日に20歳になっています。それが、日本の法律です。