アメリカにいるほとんどの黒人の人は、周りから無礼な態度をとられることに対するこの憤りを理解してくれるでしょう。
とタミカさんは語っています。
タミカさんはデルタ空港の飛行機を利用していました。すると、2列ほど前の女性が叫ぶような声で助けを呼んだそうです。その女性の夫の意識が鈍くなってしまったのです。他はだれも動きません。タミカさんは医者としての役目を果たそうとしました。シートベルトを外して、席のトレイを前に上げて立ち上がろうとします。
すると、キャビンアテンダントが「皆さん落ち着いてください。今のは夜驚症です。彼は大丈夫です」とアナウンスをしたそうです。タミカさんは心配だったのでその様子を注意深く見守っていました。
数分後に彼の意識がまた鈍くなってしまいました。すると、「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか。」という機内アナウンスが流れます。タミカさんはそこでキャビンアテンダントのほうに手をあげました。するととんでもないことが起きたのです。
この航空会社、日本の相撲協会と変わらないね。