うまく喋れない吃音症の客を最低なやり方で馬鹿にしたスタバ店員が世界から大バッシングを受ける

最低な行為でお客さんを馬鹿にしたスターバックスの店員が世界から非難の声を受けています。

吃音症

吃音症という言葉をご存じでしょうか。吃音症とは、言葉が円滑に話せない疾病のことです。

イギリスに住むリチャード・プロクターさんも吃音症に苦しむ1人でした。リチャードさんは、吃音症であることについて沢山のからかいなどを受けてきたと言います。

しかし、まさかお店の店員からこのような侮辱を受けるとは思ってもいなかったでしょう。

名前

リチャードさんが、アッシュフォードインターナショナル駅にお店を構えるスターバックスを利用した時のことでした。

スターバックスコーヒーでは、注文を受ける時に購入者の名前を聞いてカップにその名前を書いておき、渡す際にその名前を呼んで渡す仕組みを実施している場所があります。

リチャードさんは、カップを受け取ると怒りを隠せませんでした。そのカップにはこんなことが書いてあったのです。

侮辱

そこにはリチャードさんを侮辱する言葉が書いてありました。

出典 daily mail

RRR…ichard(リリリ、、、リチャード)

吃音症のリチャードさんが言葉をうまく発音できないさまをからかっているのです。

怒りを隠せなかったリチャードさんは、自身のfacebookにて事の顛末を語りました。

今朝、スターバックスの店員から誹謗中傷を受けました。障害を持つ人間はこんな仕打ちを受けなければならないのでしょうか。確かに私は吃音症で、多くのからかいを受けてきました。しかし、そんな侮辱を軽く受け流せない人間も多くいます。スターバックスには、従業員にしっかりとした接客を徹底させてほしいです。

反応

この投稿が多くの人に知れ渡ると、世界中から非難の声があがりました。

これが面白いとでも思ったのか?

名前をカップに書き込む制度はやめた方が良いんじゃない?

その店員には厳しい処分をしてほしい。

スターバックスはこの事件を受け、リチャードさんに謝罪をするべく連絡を試みているようです。

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