効率的な仕組みを作り無駄な仕事を大幅に減らした社員 にも関わらず社内で評価が下がった理由とは?

日本の労働環境は先進国の中でも最悪の状態にあるのかもしれません。

「karoshi/過労死」という言葉はそのまま英語としても使われています。

休みも少なく、長時間働いているにも関わらず、生産性はそこまで高くありません。

そんな中、これなら生産性が落ちてしまっても仕方ないと思えるような出来事が紹介されました。

評価

これはtwitterユーザーの(@Little_Lily_Win)さんが投稿したものです。

この方の旦那さんは、手動で2時間かかっていた仕事を自動で20分で終わるようなシステムを作ったそうです。

旦那がなー、子供生まれたし共働きだし、アウトプット落とさず早く帰らなきゃってことで、手動で二時間かかってた仕事を自動で20分で終わるようなシステムを自主的に組んで、部署に共有もして全体の工数も下げたのに、、、

なぜか去年よりも評価を下げられることになってしまいます。

いったいその理由とは、、、

いかにも古くて凝り固まった考え方ですね。

こんな評価のされ方をするならば、多くの人は目の前の仕事をダラダラと時間をかけてやるようになるでしょう。

結果的に会社全体の生産性は大きく落ちてしまうことに考えが及ばないのでしょうか。

もちろんこのような会社ばかりではないでしょうが、日本にこういった企業が多いことは古くから指摘されています。

この方のように幼い子供を持っている家庭では大きな負担を背負わなければなりません。

多くの人が問題意識を共有しなければ、このような社会は変わらないのかもしれませんね。

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