U gelooft het niet: #kvmgnk ligt stil, want scheids Dierick kan niet verder. Stadionomroeper: “is er een scheids in het publiek?” #CrokyCup pic.twitter.com/PAMBfDubQS
— KV Mechelen (@kvmechelen) 2017年11月29日
「お客様の中で審判の経験がある方はいらっしゃいませんか?」
なんと審判を募集したのです!!
延長戦の前半終了間際に、主審のクリストフ・ディリックさんが怪我を負ってしまいました。
これだけならまだ代わりの審判が用意できたのですが、なんと副審まで負傷して審判ができなくなってしまいます。
主審は第4審判のニコラス・ラフォルジュさんやることになったのですが、副審がどうしても足りません。
そこでこんなアナウンスが流れたのでした。
すると、試合を観戦していたルク・ボスマンスさんが名乗りをあげます。
「精一杯やれることをやるのが、私の義務だと感じました。判断する場面が少なかったので間違いはありませんでした。ヒートアップした両選手をなだめることが難しかったです。」
彼はそう語ったそうです。
こちらは、試合後にインタビューを受けるボスマンスさん。
こんなことが本当に起こるのかという珍事ですが、無事に試合を終えることができて良かったですね。
ボスマンスさんには、惜しみのない拍手を送りたいです。