「お客様の中に、、、」サッカーの試合中にアナウンスで緊急要請されたある職業の人に仰天!

「お客様の中で審判の経験がある方はいらっしゃいませんか?」

なんと審判を募集したのです!!

延長戦の前半終了間際に、主審のクリストフ・ディリックさんが怪我を負ってしまいました。

これだけならまだ代わりの審判が用意できたのですが、なんと副審まで負傷して審判ができなくなってしまいます。

主審は第4審判のニコラス・ラフォルジュさんやることになったのですが、副審がどうしても足りません。

そこでこんなアナウンスが流れたのでした。

すると、試合を観戦していたルク・ボスマンスさんが名乗りをあげます。

「精一杯やれることをやるのが、私の義務だと感じました。判断する場面が少なかったので間違いはありませんでした。ヒートアップした両選手をなだめることが難しかったです。」

彼はそう語ったそうです。

こちらは、試合後にインタビューを受けるボスマンスさん。

こんなことが本当に起こるのかという珍事ですが、無事に試合を終えることができて良かったですね。

ボスマンスさんには、惜しみのない拍手を送りたいです。

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