南シナ海に浮かんだ不気味な空間 海の怪物「ブルーホール」の正体って・・!?
ブラックホールといえば何でも吸い込んでしまう空間として多くの人に認知されています。
それでは皆さんブルーホールというものをご存知でしょうか?
おそらくほとんどの方がご存じではないかと思います。
ブルーホールとは
ブルーホール(英:blue hole)は、かつての洞窟や鍾乳洞といった地形が何らかの理由により海中へ水没し、浅瀬に穴が空いたように形成された地形である。また、海中からその地形を見上げた際の様子を指す。引用:Wikipedia
なんです。
基本的に外見はほとんど我々がイメージしているブラックホールと近く
底が見えない為、神秘的な空間になっています。
今回発見されたのは世界最深のブルーホールなんです。
それは南シナ海のパラセル諸島と呼ばれる島々の沖合にあるブルーホールでした。
Get to know newly-confirmed world deepest blue hole! Locals call it "eye" of #SouthChinaSea https://t.co/tmk5mQyItw pic.twitter.com/LL3WE2lehB
— China Xinhua News (@XHNews) 2016年7月23日
このブルーホールは一年以上に及ぶ調査の末、その水深が300mを超えることが判明しました。
海水面からほぼ東京タワー分ぐらい深いなんて数字が大きすぎて想像がつきませんよね。
世界最深記録を塗り替えたこの神秘的なブルーホール。
潜った映像が残っているそうなんです。
知られざる深海の様子を皆さんにお見せしたいと思います。
これは今まで最も深いといわれていたカリブ海の「グレート・ブルーホール」に潜った際の映像です。
まだまだ解明されていないことが多い深海に潜った貴重な映像です。
地球にはまだまだ多くの謎が残っています。
今回のブルーホールの発見は、地球の知られざる一面を見る絶好の機会になるのか?
注目が集まるところですね!!