250㎞のサバイバルレースに乱入した子犬 必死に食らいついたランナーとの間に芽生えた絆に感動!!

次第に絆を深めていったディオンさんと一匹の犬。
この日ディオンさんはこの犬と一緒にこのレースを完走することを決意しました。
そしてこの犬に「ゴビ」という名前を与えたのでした。

そして次の日、ディオンさんとゴビは42㎞という長い距離をともに完走しきったのでした。
レース途中で大きな川が流れている部分があった際には先についていたディオンさんが
ゴビを待ってあげるシーンがありました。
そしてそのまま抱きかかえて一緒に川を渡ったのでした。
しかしそれによりレース順位を1位から3位に下げる結果となってしまいました。
このことに関しては

「正直に言うとゴビを待って運んでいるヒマはなかったんだけどね。絶対に見捨ててなんか行けないよ」

「後悔はなかった」とも付け加えたディオンさん。
よほどこの期間を並走したり、一緒に過ごしたことで絆が深まったのでしょう。

そして最終日約250㎞というとてつもない道のりを2人は走破したのでした。
ディオンさんの最終順位はそれでも2位ととても素晴らしい成績を残しました。

そしてレース終了後ゴビをスコットランドに連れていき一緒に生活をすることを決めました。
費用面などで様々な問題があり即刻連れて帰ることは叶いませんでしたが、
現在はクラウドファンディングで寄付を募っているそうです。

離れていても心は1つ。
そんな2人が一緒に生活できるそんな日が早く来ることを願っています!

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