【拡散希望】突発性難聴になった人が自らの実体験をマンガで伝えてTwitterに投稿!
みなさんは「突発性難聴」という病気を一度は耳にしたことがあるでしょうか。
その名の通り、耳に関する病気の一つです。
しかし、とりわけ特定の疾患を持った人がかかる病気ではなく、これを読んでいるあなたもかかり得る、いわゆる一般的な病気であることはあまり知られてないかと思います。
症状としては、
突然耳が聴こえなくなったり、
激しい耳鳴りに襲われたり、
謎の閉塞感を感じたりする耳の病気です。
いったい、どんな病気なのか―。
2年前のある日、
突如「うるさい」と感じてしまうくらいの激しい耳鳴りに襲われた、ほんやさん(@honyanohito)。
ほんやさんが突発性難聴と診断された実体験を漫画にして描いたものを今回は紹介します。
これで突発性難聴という病気の理解を広げてもらえればと思います!ご覧ください!
(出典 Twitter)
(出典 Twitter)
(出典 Twitter)
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いろいろ調べた結果、心当たりのある病気が頭の中をめぐります。
そして、遂に病院に診てもらうことにしたのでした。
果たして診断は…
(出典 Twitter)
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(出典 Twitter)
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案の定、突発性難聴と診断されてしまったほんやさん。
治るかどうかも、「分かりません」と言われ、
目の前が真っ暗に。
“一生このままかも知れない…”
その恐怖がほんやさんにぐぐぐっと迫ってきた瞬間でした。
そして、先生から提示された治療法は…
(出典 Twitter)
(出典 Twitter)
(出典 Twitter)
完全にというわけではないですが、
飲み薬を飲むことによって少しずつほんやさんの症状は、確実に回復していきました。
突発性難聴になった話③
おしまい!みなさんも耳に違和感を感じたり耳鳴りがひどかったりしたらすぐに病院に行ってください!時間が経つと聴力が戻る可能性が著しく低くなります!! pic.twitter.com/g8tvBLI2s6— ほんや (@honyanohito) 2016年9月19日
ほんやさんのこの投稿に対して、Twitterでは多くのメッセージが寄せられました。
その中には、ほんやさんを応援するものであったり、
実際に突発性難聴を抱えた人たちからのアドバイスや悩みの共有などもありました。
私は突発性難聴で、片耳の聴力を完全に失いました。
「すぐ病院に行って!」という注意喚起が広まることを願っています。突発性難聴を患った際、仕事が忙しくて入院が先延ばしになってしまいました。
入院許可が出た時には手遅れて、片耳の聴力を失ってしまいました…。症状が出た次の日に病院へ行ったのですが、その時点で「治る確率は7割」と言われました。
とにかく、耳に違和感を感じたらすぐにでも病院に行ってほしい…!
寄せられたメッセージを見るに、回復した人はやはり早期治療を受けている人ばかりです。
突発性難聴は、本当に早期治療で治る可能性はぐんと上がるそうです。
発症から一週間が勝負です!
ほんやさんの言う通り、突発性難聴は早期治療が聴力回復の鍵です。
発症から遅くても1週間以内に治療を行えば、
回復する確率は比較的高いと言われていますが、
2週間を過ぎると回復する確率は大幅に低下するそうです。
突発性難聴の最も怖ろしいところは、決して珍しい病気ではないところです。
そのため、“まさか自分がなるはずない…”と思ってしまうのです。
この記事を読んでいるあなたも、いつ発症してもおかしくないのです。
大切な聴力を失ってしまう人が少しでも減るように、
多くの人にこの事実を知ってもらえることを願っています!