ゾクゾクと寒気がする、汗をかいていない→葛根湯
寒気がする、汗をかいている→桂枝湯
若干寒気があるが、のどが痛い、熱っぽい→天津感冒片や銀翹散
喉に違和感→板藍茶・のど飴
のどの乾燥感と痛み→養陰清肺湯
水っぽい鼻水と痰と咳→小青竜湯
酷い咳と黄色い痰→麻杏甘石湯
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2016年10月6日
一番有名な葛根湯を適当に飲んでいた人も多いのでは?
しかし症状に適したものを服薬しないとあまり効果的ではありません。
そればかりか症状が長引いてしまうこともあるのです。
ここに紹介されているのはほんの一部のものですが覚えておくだけで相当為になることは間違いありません。
毎年多くの人が悩まされているものですので今までこれらの症状に悩まされていなかった方も予備知識として
持っておくことをおススメします。
しかし漢方薬はあくまでも漢方薬です。
これを服薬すればすべてが治るわけではありません。
まずは日頃の生活からきちんと予防をしていくこと、そして万が一体調が優れない場合はすぐに医師の
診断を仰ぐことを忘れないようにして下さい!