肌の色が違うことで親に捨てられたパンダ それでも前向きに生きることを諦めなかった姿勢に涙する・・・

保護施設に行ってからまともな食事を与えられて順調に体力を回復していったQizai。
しかしやはりその肌の色が原因でトラブルを生んでしまったのです・・・
最初は体力も衰えており、もともと温厚な性格だったため食べるのが遅かったQizaiは
周りのパンダたちから笹を盗まれるということがちょくちょく起きていました。
それでも飼育員さんの愛情に触れすくすくと成長をしていったQizai。
今では体重が100キロを超え同年代の他のパンダと比較しても体重、食べる量共に平均的になったそうです。

なかなか見ることの出来ないこの茶色と白のパンダ。
親から捨てられても前向きに生き、周りのパンダとも遜色なくなったQizaiは本当に強い子だと思います。
これからは辛い思いをした分楽しく生きて陽の目を浴びる生涯を送って欲しいと願うばかりです!

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