Twitterユーザーの人々が拡散されてきた写真を見てそのメカニズムについて説明しました。
@pmxpvrtmx 気象の仕事についてる友達に確認してみたところ吊るし雲というらしいです!
風の強い日に山岳波(ってなんだろう笑)の影響で風下にできる雲らしく、風が強かったのかな?と言っておりました〜— まみむめまみこ (@mmk0722) 2016年12月6日
要するに山を越えてきた風が通常の流れになっておらず、上空でゆがんだ気流が作り出したものだそうです。
「つるし雲」という名前まであるんですね。
一見すると少し不気味なものですが正体を知ってしまえばどうってことないですよね。
秋から冬にかけては日中と夜とで気候の変動が激しいもの。
空を見上げたらこんな形の雲が出来ているかもしれませんよ。