国に管理されることによって、今までいた飼育員は全て解雇されました。その影響により、少しばかりは知識のあった飼育員がいなくなってしまったのです。新たにその動物園に派遣された飼育員は、経験のないものばかり。対策をしたという事実を残したかったのかもしれませんが、何も根本的な解決になっていません。解決になっていないどころか、問題は一層深刻になりました。
このゾウは3本の鎖で繋がれていて、最低限の動きしか取れないようになっています。
このキリンは胃の中から、訳20キロにも及ぶ宇プラスチック製のゴミが発見されました。
その他にも、明らかに小さすぎる檻の中に入れられているオランウータン。
野外の施設に放置されるカバなどもいます。
そして、さらにここの動物園でショックな事件が起こるのです。
まだ生後18ヶ月のライオン、「マイケル」。マイケルはワイヤーに絡まってしまい窒息死をしてしまうのです。
警察がその動物園へと駆けつけましたが、こともあろうかその動物園のスタッフはマイケルの遺体を隠してしまいました。そのことにより警察もそれ以上調べることができません。
こんな残酷なことがあって良いのでしょうか。これは動物への深刻な虐待です。虐殺とも呼べるかもしれません。このスラバヤ動物園を即刻閉鎖して、動物たちを保護するための署名活動も行われています。→署名活動
ぜひみなさんシェアをよろしくお願いします。一刻も早く動物たちが保護されることを願います。