生後8か月でここまで太ってしまった赤ちゃん その理由には理解の声も
舞台は、インドのパンジャーブ州。ここにchahatと名付けられた1人の女の子が生まれました。
生まれた当初は他の赤ちゃんと何も変わらない姿でしたが、成長していくにつれあることが起こります。
食欲
chahatちゃんは生後4ヶ月ほどから食欲が止まらなくなってしまったのです。
みるみるうちにchahatちゃんの体重は増えて、現在では生後8ヶ月にして17キロもの体重となってしまいました。
その存在感は、とても生後8ヶ月の赤ちゃんとは思えないものがありますね。
他の赤ちゃんと比べてみても、その体の大きさがわかります。
chahatちゃんの食欲はとどまることを知りません。
次から次へとご飯を口に運んでいくのです。
ここまで体重が増加してしまうと、健康面でも懸念されることがでてきます。
現在chahatちゃんは、睡眠時無呼吸症候群と診断されています。
なぜchahatちゃんはここまでの体重になってしまったのでしょうか。
その理由はお母さんにもあったのかもしれません。
実のところ、ここまで急激に体重が増加してしまった理由はお医者さんでも明確にはわからないそうです。
しかしchahatちゃんのお母さんは、娘がご飯を欲しがった場合はいつでも食べ物を与えてしまったとのこと。その思いの裏には、最初の子どもを出産時に亡くしてしまったという事実も深く関わってきているようです。
二度と自分の子どもを失いたくないという気持ちから、chahatちゃんの願望はできるだけ叶えてあげたいという思考に繋がってしまったそうです。その母親の思いには、理解の声も多いようです。
そうやって食べ物を与えたからといって、ここまでの急激な体重増加は予想できないでしょう。
良かれと思ってやったことが、逆に今chahatちゃんを苦しめていると考えるとなんだか残念ですね。
現在ではお医者さんと共に、chahatちゃんが体重を減らすように対策がしっかり取られているようです。
chahatちゃんが健康的にこれからの人生を楽しんでいけると良いですね!