【かわいくて優秀なハスキーをありがとう】
フレイヤは犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)というフィラリアの一種に寄生されていました。元飼い主はフレイヤが病気であったため病院にも連れて行かずに道に捨てたのです。
費用はかかるものの、かわいいフレイヤを助けるために拾った男性は治療費を払いました。
男性のおかげもあり、フレイヤの病気は完治しました。
フレイヤの病気が治った後、男性は元飼い主にこのように言いました。
「フレイヤをいらないと言ったバカな元飼い主へ
かわいくて優秀なハスキーをありがとうね」
フレイヤを愛している彼の皮肉たっぷりの一言ですね。
すっかり元気になったフレイヤと幸せそうな男性。
【ペットを飼うということ】
一度は心無い飼い主に捨てられてしまったフレイヤですが、今は自分のことを心から愛してくれる飼い主に出会うことができました。
自分の買っているペットが病気になると病院にも連れて行かずに捨ててしまうなんて飼い主失格ですよね。
とても身勝手な考えです。
ペットは飼い主のオモチャではありません。かけがえのない命なのです。
「ペットを飼うということは、その命に責任を持ち一緒に生きていくということです。」
フレイヤを拾った男性のような人が増えていくことを私は願います。
いらんねやったら、最初から飼うな(怒)。
フィラリアになるのは、飼い主が予防しなかったから。
フィラリア予防しないなんて、それだけで虐待です!
ただ、フィラリアは治らない病気なので、記事の中で「治った」というのは納得できません。
症状を治療によって押さえることは出来るので、そういうことなんじゃないかと思いますが。
私の友人も、フィラリアにかかったハスキーを保護して、そのまま飼っています。
病気になって同じ目に合えばいい!