オリンピックをやる本当の意味とは?リオで撮られたツーショットに平和への願いをたくす!

いま、日本はオリンピック一色ですね!
リオとの時差がちょうど半日あり、ついつい夜更かし……なんてこともあるのではないでしょうか。
体操では男子が団体でも個人でも金を獲るなど、着実にメダルを毎日のように獲得している日本勢、下旬の閉幕まで本当に目が離せませんね!

リオデジャネイロで、各国各選手が激戦を繰り広げる中、競技の一歩外に出たらお互いの健闘をたたえ合う。それがオリンピック、ひいてはスポーツのいいところですよね。
今回は、その「スポーツの可能性」というのを感じさせる出来事がリオ五輪であったことをお伝えします!

どんな出来事だったのでしょうか。次のページでご覧ください!

左は北朝鮮(North Korea)の選手、右は韓国(South Korea)の選手です。
これは、アメリカの政治学者である、ian bremmer(@ianbremmer)さんがTwitterに投稿した「リオ五輪の一幕を捉えた写真」です。

韓国と北朝鮮の体操選手が、一緒にセルフィーをとっている。これこそ、我々がオリンピックをやる理由だ。

彼がこのように述べるのは、両国がいまだ和平を結んでいない状態にあるからです。未だに、国境付近では毎日のように緊張状態が続くこの2国。だからこそ、このような国際大会を通じて触れ合う彼女たちのように、その「可能性」がスポーツにはあると教えてくれますよね。まさに「オリンピック精神」はここに尽きます。
そのためにも、オリンピックが途絶えることなく後世永く続いていくといいですね。そしていつか、2国の戦争状態が解ける日が来ることを願いましょう。

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