仮装をしてもピットブルであるために触れることを拒絶された。でも単純なアイディアがそれを一変!

こちらは犬のダブリン君とその飼い主のウィリアムさん。マサチューセッツ州で暮らしています。

出典 twitter


ダブリンはピットブルです。

ハロウィン

ダブリンとウィリアムさんは、ハロウィンで仮装を楽しんでいました。

出典 twitter


しかし、悲しい夜が1人と1匹を襲います。

日本ではハロウィンは仮装をして楽しむイベントになっています。仮装をする点においてはアメリカでもそうなのですが、アメリカでは「trick or treat(お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ)」というセリフを言ってお菓子をもらったりします。

ダブリンもそうしてハロウィンを楽しんでいるみんなとの交流を心待ちにしていました。

しかし、悲しいことにピットブルであるダブリンを怖がって誰も寄ってきてくれなかったのです。近くまできても撫でてもらえません。(ピットブルには獰猛で危険だという悪いイメージがついていることもしばしばあります。)

そのみんなの反応を見てダブリンは悲しそうな表情を浮かべました。

出典 twitter


出典 twitter


僕の犬は一晩中、ハロウィンを楽しんでいる色んな人たちの元へと近づいたのに誰も可愛がってくれなかったんだ。だからダブリンは今とても悲しい気持ちになっているんだよ。

このツイートは瞬く間に拡散されました。

するとあることが起こります。それは、、、

私がタブリンをなでてあげたい!

そういった書き込みがこのツイートに殺到しました。中にはダブリンの気持ちを思うと涙をこらえきれない人も多かったようです。

キャンディー

そうしてこの悲しげなツイートが拡散されていく中、ウィリアムさんの叔母が機転を利かせてくれました。キャンディーをたくさん持ってきてくれて、まわりの子どもたちに「あの犬を可愛がってあげるとキャンディーがもらえるわよ」と促します。

子どもたちが恐る恐るダブリンのことを撫でてあげると、とても優しい犬だということに気がつきます。そこからはダブリンもたくさんの人に愛してもらいました。

みんなと触れ合えたことでタブリンはとても幸せそうです。その姿を見てウィリアムさんもとても嬉しい気持ちになったといいます。

本当に良かったですね!!

出典 twitter


関連記事

広告を表示できません。